南の国の風と共に

南の国の教会で働いてきたミッショナリーのメモ

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

宣記22【1期】肉のとげを通して

現地語による説教奉仕が始まった2009年から、現地教会での他の働きなどもあって、数ヶ月に渡って気が休まらない日々が続いていました。初めて現地語による奉仕が任せられたこともあって、その奉仕に全力を注いでいた半面、知らず知らずのうちに体の疲れがた…

宣記21【1期】現地での伝道とは

A国の多くの教会でも、近隣に出かけていってトラクトを配ったり、出会う方々に教会の案内をする伝道活動をしています。年中暑いA国では、家の前に座って日陰で涼んでいる方々も多く、直接トラクトを手渡してお話する機会もよくあります。私も教会のメンバー…

宣記20【1期】現地の教会での説教

A国語の勉強を続けながら、村の集会で毎週子供対象に聖書のお話を続けていました。そしてA国に渡って2年が経った2009年のこと、首都近郊にある教会から、夕拝で1回の説教をしてもらえませんかという依頼がありました。 それまでA国語で成人向けの説教をした…